血圧抑え隊

国民病とも言われる高血圧。塩分を取りすぎたら高血圧、それは大体の方が知っていますが、それ以外の高血圧になる原因はご存知ですか?原因を知っておけばきっと今後の高血圧予防に対策できるはずです。

女性の高血圧はまずは減塩食で

 若い頃は血圧が正常でも年を重ねて行くと血圧が上がっていくことが多いです。上がったからといって、すぐに降圧剤に頼ることなくまずは食事療法をしてみましょう。年をとると血管が硬くなったり、コレステロールが血管について血管が狭くなることも原因です。女性は更年期になると、自律神経のバランスが崩れて血圧や体温がが上がったり下がったりすることもあります。朝は上の血圧が90なのに、動いていると、160ぐらいになったりすると、安定していないので降圧剤が使えません。
 そのような場合は減塩食にしましょう。まずは、漬け物、梅干、佃煮などはやめるか、たまに食べるようにします。漬物は自分で薄味につけ、ミョウガやシソなどの薬味を使えば美味しいです。何でも醤油やマヨネーズやソースをかける習慣もやめましょう。お惣菜はそれだけで充分塩味がついているので、何もつけなくてもいいです。夏は特に食中毒の予防もあって濃い味付けにしてあります。醤油はだしで割ってだし醤油にするか、ポン酢にしましょう。
 女性が食事を作ることが多いので、自分なりに工夫して減塩食を心がけましょう。塩辛い食事は血圧だけでなく、腎臓にも悪いし、心臓病や脳疾患のリスクも高まります。今は外食でも塩分や糖分が控えめなのが主流です。そのほうが素材そのものの味がわかり美味しいと思います。レモンや酢やしょうが、唐辛子などで味に変化をつければ、少ない塩分でもおいしく感じます。かつおや昆布、いりこでしっかり出しをとって味付けするのもいいです。病院や公民館などで減塩食の講習や女性の料理教室などをしているところもあります。
 減塩食をしても血圧が下がらない場合は医師に相談してみましょう。